去る令和8年7月5日(日)に松山市男女共同参画推進センター 会議室2にて、会場とzoomを用いたハイブリット形式で 第1回生涯研修会 『不妊鍼灸実践講座』を開催した。
講師には、(一社)福島県鍼灸師会 会長、(一社)JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)会長の三瓶真一先生をお迎えして、「女性不妊・男性不妊鍼灸実践講座 ─基礎から臨床まで─ 」の演題で、午前は不妊症の基礎理論の講義、午後からは症例の紹介と男女のグループに分かれての陰部神経刺鍼法、仙骨刺鍼法の実技を指導していただいた。 全世界で6組に1組(WHO,不妊症推定有病率,2023年4月)、医療機関で不妊治療を受けるのは、3組に1組、2021年度出生では、11人に1人が体外受精で生まれている。原因不明不妊が半数(機能的な不妊が多い)、原因の男女比は1:1 男性不妊(気味)が目立つなど、現在の不妊症の問題は女性だけではなく、男性の問題が半数を占めていると考えられている。
今回ご紹介して頂いた陰部神経刺鍼法は、生殖器系の疾患や泌尿器系の疾患などにも広く応用できる実用的な刺鍼法である。明日からの臨床に役立てていただければ幸いです。
参加者は、42名(会員:開場16人 オンライン9人、会員外:オンライン17人うち学生7人)でした。



